絵本のご紹介
九州北部大雨などで被害が拡大していますが、少しでも被害が少ないよう願うばかりです。心からお見舞いを申し上げます。
ヤフーブログから移行しましたが今までと勝手が違い、どのように活用できるか今後考えていきたいと思っています。
今回 私ごとですが、絵本を作りましたのでご紹介いたします。
ホームページにアップしていたものを見直して1冊にまとめ、8月に発行の運びとなりました。 もしご興味を お持ちいただけましたら下記で絵本をお求めいただけます。
どうぞよろしくお願いいたします。
作(文章と絵):まぐだ れいな(ペンネーム)
印刷・製本・発行:石田製本株式会社(北海道札幌市西区発寒16条14丁目3-31)
TEL 011-676-4520
<発売先>
★いしだ えほん
<74回目の終戦の日を迎えて>
★現在、ホームページに作品を載せていますが、ファイルのホームページビルダーが故障し、そのままになっています。
ブログ移行先の仕様をみて、新しいビルダーでホームページを再開した方が良いか検討したいと思っています。
「表現の素材 和紙」ホームページアドレス(2019年.3月ヤフー関係のサービスが終了し、http://raka3.g2.xrea.com/ に移行)
新春のお喜びを申し上げます
★松浦武四郎が見た、蝦夷地を支配する松前藩 ⑤
厚沢部町「蛾虫温泉旅館」と、レクの森「ヒバ爺さん」(北海道新聞函館支社の記事)④
翌朝、車で10分ほどにある「レクの森」へ。ブナなどの広葉樹と道内でこの場所にしかない、貴重なヒノキアスナロ(ヒバ)などの針葉樹が混在している森です。
入り口の右側には駐車場やトイレ、バーベキューハウスなどがあり、左側が「森林展示館」。森に入る前に「入林届」が必要です。
さて、開館時間前のため電話で入林の承諾を得て、③のヒバ登山コースを選びました。
「ヒバ爺さん」から少しゆるやかな道を行くと、「ブナ婆さん」があるようです。2人は私を心配して戻ってきたのですが、どうも小学生でも登山が楽しめそうな場所です。
★幕末、江差を舞台に幕府軍艦「開陽丸」の運命(旧幕府とともに) ③
海面に浮かぶ、「瓶子岩(へいしいわ)」は漁民の守り神として崇拝され、江差にニシンの群来が押し寄せて町が繁栄したことを記念し、毎年7月の「かもめ島祭り」には町内の若者がしめ縄をかけかえます。(全長30mに重さ500キロ)
★ 松浦武四郎が歩いたであろう、道南日本海側 の沿岸地域を旅して ②
★「ようこそ北海道へ」北海道命名150年、命名者は幕末の探検家・松浦 武四郎 ①
蝦夷図は江戸初期から作成が始まり、蝦夷地開発のため伊能忠敬や間宮林蔵の実測で蝦夷地全体の地図が科学的に正確なものになっています。
(上記の画像は先の著書より)
当時の豊平川は現在位置と違っているようですが、橋が架かるのは明治になってからです。その頃は渡し舟で行き来していました。
現在、「札幌開祖」志村鐵一碑は、昭和42年の新豊平橋の完成時に近くの小公園に移動し、プレミアホテル(旧ルネッサンスサッポロホテル)の敷地内、豊平川に沿った幹線道路に面していますが、分かりづらい場所にひっそりと建っていました。(豊平区豊平4条1丁目1-1)
★【心に残る場面づくり】「時の扉」
場面設定(紋別市 大山山頂展望塔)オホーツクスカイタワー)
矢口は東京を離れて北海道の果て、オホーツク海の傍らにある開拓時を思わせる屋並みの低い町に住む。中学校の教師になり自分を消し去るため北国の荒れた孤独な環境で5年間過ごし、10年かけても罪の償いは消えないと刑罰的な日を過ごしている。ある日、流氷を見に行き、「灰色の雲の間からまた薄日が白く漏れ、幾筋もの光となって氷塊の上を照らしている。烏が一羽風に逆らいながら遠くの岬を目指して飛んでいった」
<ひとこと> 小説では、「卜部すえ」と「梶花恵」を対照的な女性として描いています。2つの面を比較しト部すえを理想像としているようで少し気になりましたが、小説の世界ですね。