思いめぐらす日常のひとこま

はてなブログに移行し、和紙を素材に絵づくりなどを考えめぐらしています。

2013-10-01から1ヶ月間の記事一覧

<生田原、オホーツク文学館・文学碑公園へ>

10月入って、生田原に行ってきました。「オホーツク文学館」「オホーツク文学碑公園」を訪ねる、小さな旅です。と言ってもJR特急「オホーツク号」に乗り、札幌~生田原までは4時間ほどかかります。 ずーと、気になっていた場所を見て回り、オホーツクの文…

<ギャラリー巡りで、「ギャラリー北のモンパルナス」>

(札幌西区 地下鉄琴似駅近くの風景。気になる、あの△山は?) 「ギャラリー北のモンパルナス」は、札幌の西区方面、地下鉄琴似駅の近くにありました。2年前に開設した新しいギャラリーです。池袋モンパルナスの画廊「ギャラリーいがらし」店主の協力を得て…

<詩人瀧口修造が、小樽で過ごした跡地を訪ねて>②

(承前): http://blogs.yahoo.co.jp/reimei_tear_5/32429582.html 1923年(大正12年12月):瀧口修造は20歳の時に関東大震災に遭い、小樽に住んでいる姉宅に身を寄せていました。その頃に修造が歩いただろうと思う道、場所を想像して「小樽公園」周辺を探…

<詩人瀧口修造が、小樽で過ごした跡地を訪ねて>①

今年の5月中旬~6月末まで、小樽市文学館と小樽市美術館との同時開催で「詩人と美術 瀧口修造のシュルレアリスム」の展覧会が開かれていました。その時代に生きた表現者として瀧口修造の中に詩と美術が、ひとつに溶け込んでいました。私には難しい内容だっ…

公園の木々も、秋の装いをはじめました。

公園を散歩していて、秋の気配を感じる季節になりましたね。 紅葉というと、木々の赤い葉は目立ちますが、黄金に染まったイチョウ並木には詩的なイメージが湧いてきます。 赤、緑の葉に重なりながら、黄色い葉が散りばめられるうつくさに、見とれてしまいま…