思いめぐらす日常のひとこま

はてなブログに移行し、和紙を素材に絵づくりなどを考えめぐらしています。

2019-10-01から1ヶ月間の記事一覧

★道内のJR駅シリーズ 白石駅 ①

(画像は現在の橋上駅舎です)白石駅は1903(明治36年)に開業し、一時廃止しています。その後1968年の駅舎は風除けで覆われた平屋のコンクリート造りで、2011年の現在の橋上駅舎になるまで使用されていました。当時の駅は南側と北側が分断していたのです。…

★札幌知事公館庭園シリーズ (6)

さて、道内JR駅シリーズを少しお休みします。 「札幌知事公館」庭園夏の風景です。(「いにしえの川」) 出来上がるのに時間がかかり、季節に追いつきません。 今は庭園内の紅葉を描いています。 ★画像は和紙を素材に作りました。大きさはP10号です。 作品づ…

道内のJR駅シリーズ小樽 <文学、芸術の街> ③

ku3re5.hatenablog.jp さて、今回の小樽行きは文学館の特別展を観るためです。画像の右前方の建物が小樽市立文学館と小樽市立美術館です。★文学館:特別展のほか、常設展には約35名の小樽ゆかりの小説家、詩人、歌人、俳人の著書や資料などが、展示されてい…

道内のJR駅シリーズ小樽駅、夕方からの装い ②

さて小樽の街は薄暗くなりました。再度小樽駅前の通りを眺めましょう。遠くに見える海は「小樽運河です。「ニトリ芸術の村」の近くです。小樽運河沿いの石造倉庫群で2月には、この場所で毎年開かれるイベント「小樽雪あかりの路」、キャンドルの灯火が雪化…

道内のJR駅シリーズ、小樽へ ①

(写真①) 小樽の鐘JR小樽駅の駅舎は、国の登録有形文化財に指定されています。昭和9年に北海道初の鉄骨鉄筋コンクリート造りの駅舎として建てられました。80年以上経った今でも現役です。小樽駅の前に「むかい鐘」が取り付けられています。昭和40年頃まで列車…

道内のJR駅シリーズ、旭川駅③ 彫刻の街

彫刻家安田侃作「天秘」。安田氏はイタリアを主な拠点に活動し、北海道の美唄市出身です。故郷の廃校舎をアートで再現(「アルテピアッツァ美唄」)があり、屋内外に作品が設置されています。また駅構内1階には「中原悌二郎賞」の受賞作、江口週「繋がれたア…

道内のJR駅シリーズで、旭川駅 ②

さて、温もりのある旭川駅構内から、一気に冬の駅前の画像です。今年の9月25日には玄関の自動ドアーを出て、薄いコート着ても寒く感じました。冬期には吹き付ける冷たい風で頬が痛い。氷点下15度など北海道弁で「しばれる」時も。 2011年までの3代目の地上駅…

【「JR北海道」に乗って】 旭川駅 ①

JR札幌駅から、旭川駅まで特急で1時間30分ほど。冬季は雪害で大幅に遅れたり、運休もあります。 3階ホームから階段やエスカレーターで、2階へどうぞ。 2階から1階へのエスカレーターや階段横の壁面には、現在の駅舎建設に賛同した市民の名前が刻まれ…