アートめぐり(小樽)
倉庫街は観光スポットになっています。
高層ビルから、少し奥まった所に、古い商家・民家が残っていて、建物が混在する
魅力的な街です。今回は観光というより、アートを観る散策でした。
★小樽美術館で開催中「海への回帰 阿部典英展」
札幌展とは、また違う作品展。作家さんは海の原風景を作品に閉じ込め、この原 点から次の作品を創造されるのでしょう。
札幌展にもあった作品。右は怖いようで美しい、反射板の映り。好きな作品です。
美術館の方が「記念に撮りましょう」と。逆にモデルをお願いしました。
木の林に入り込んだ感じで、坐り心地がいいですね。
★下の作品は、いろいろな素材が詰め込まれています。この中に懐かしい昔の「タワシ」も。わかりますか?黒っぽい・・。
作家さんの懐かしいものでしょう。
★札幌展のご紹介。
★小樽市文学館
文学館は、自由に観てください、という落ち着く空間です。
★ホテル内にあるギャラリーで、造形作家、穴沢摩耶氏の「素象人形と陶版画展」が開催中。粘土の可能性を広げた小作品です。
★「小樽・鉄路・写真展」
結ぶ、北海道で最初に開通した鉄道。北海道開拓のために重要な役割でした。昭和60年に廃線。
今は、その跡地で夏、冬にイベントを行っています。
夏の写真展は、今年で13年目。
写真愛好家、市民、観光者の楽しみになっています。
海を見たいので小樽運河とレンガ倉庫街を散歩しました。
(昨年の写真、冬の小樽運河です。雰囲気がありますね)
<最後の写真>
「小樽運河プラザ」の前に。
消防職員に助けられた野良犬。
恩返しに、隊員とともに活躍した
ぶん公です。
冬は毛糸の帽子と防寒着を着けて
みな様を待っています。()
★サイトのページをアップしました。
★ぶん公冬の装い(2月)