思いめぐらす日常のひとこま

はてなブログに移行し、和紙を素材に絵づくりなどを考えめぐらしています。

アートめぐり(小樽)

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小樽市は札幌から、JR快速で30分ほどに位置する観光都市。小樽運河とレンガ
倉庫街は観光スポットになっています。
古くから港湾都市として発展し、1920年頃には札幌より人口が多い、活気のある街でした。文化・芸術も盛んでした。近代建築物を見ると当時が偲ばれます。現代の
高層ビルから、少し奥まった所に、古い商家・民家が残っていて、建物が混在する
魅力的な街です。今回は観光というより、アートを観る散策でした。
 
★小樽美術館で開催中「海への回帰 阿部典英展」
 札幌展とは、また違う作品展。作家さんは海の原風景を作品に閉じ込め、この原  点から次の作品を創造されるのでしょう。
 
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札幌展にもあった作品。右は怖いようで美しい、反射板の映り。好きな作品です。
 
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美術館の方が「記念に撮りましょう」と。逆にモデルをお願いしました。
 
木の林に入り込んだ感じで、坐り心地がいいですね。
★下の作品は、いろいろな素材が詰め込まれています。この中に懐かしい昔の「タワシ」も。わかりますか?黒っぽい・・。
作家さんの懐かしいものでしょう。
 
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★札幌展のご紹介。
 
小樽市文学館
 
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★美術館の隣が文学館。小樽ゆかりの小説家、詩人、歌人俳人の方々の資料が各コーナーに常設してあります。企画展も面白い。当日は「テレビゲームと文学展」。
文学館は、自由に観てください、という落ち着く空間です。
 
★ホテル内にあるギャラリーで、造形作家、穴沢摩耶氏の「素象人形と陶版画展」が開催中。粘土の可能性を広げた小作品です。
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★「小樽・鉄路・写真展」
 
 
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明治13年に小樽・手宮~札幌を
結ぶ、北海道で最初に開通した鉄道。北海道開拓のために重要な役割でした。昭和60年に廃線
 今は、その跡地で夏、冬にイベントを行っています。
 
夏の写真展は、今年で13年目。
写真愛好家、市民、観光者の楽しみになっています。
 
 海を見たいので小樽運河とレンガ倉庫街を散歩しました。
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(昨年の写真、冬の小樽運河です。雰囲気がありますね)
 
<最後の写真>
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小樽運河プラザ」の前に。
 
消防職員に助けられた野良犬。
恩返しに、隊員とともに活躍した
ぶん公です。
冬は毛糸の帽子と防寒着を着けて
みな様を待っています。(
 
 
 
 
 
 
 
 
★サイトのページをアップしました。
 
★ぶん公冬の装い(2月)