思いめぐらす日常のひとこま

はてなブログに移行し、和紙を素材に絵づくりなどを考えめぐらしています。

★今年も一歩から

新春のお喜びを申し上げます。
これからも、心に残しておきたい風景、その時々の思いをブログに載せたいと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。
 
 
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★7cm四方色紙の上で遊んでみました。
 しあわせが内に広がるように、和紙で○を描いています。筆では一振りでしょうが、
 和紙では思うようになりません。
 まっすぐで、きれいな舗装道路は高速でしょう。
 誰かが踏みしめた自然の道を、一歩、一歩と進むのも味わいがあります。
 空に円を飛ばして、みな様に幸せを贈ります。
 
心を潤すもの、エネルギーが注がれて力を戴くもの、今年も美術館、ギャラリー、
野外で作品を楽しみたいと思っています。
 
★道内作家さんを中心に、昨年みた中で、特に心に残っている作品展をあげたいと思います。まったく、個人的な好みですみません。
例外:①東山魁夷展(北海道新聞70周年、北海道文化放送40周年、北海道近代美
     術館35周年)特別展。最も惹かれる日本画家です。3度も観ました。心に記     録してアップはしていませんでした。
      
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例外:②「北海道銀行コレクション展」(北海道銀行70周年):美術の歩みとともに、美術品をサポートする熱いものを感じました。本店ロビーに掲げる巨大なレリーフ
本郷新、山内壮夫、佐藤忠良の個性あふれる彫刻家の共同作品です。
映像にながれる作品作りの作家さんの姿勢に感動しました。(銀行の1階で仕事をされている職員さんを気にして、やっと撮ったレリーフの写真が見当たりません・・。)
 
★たくさんの作品展から選ぶのは難しい。
 ①「阿部典英展」札幌展と小樽展。
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①「阿部典英展」:http://blogs.yahoo.co.jp/reimei_tear_5/28934370.html(札幌展)
          : http://blogs.yahoo.co.jp/reimei_tear_5/30140525.html(小樽展)
②「鈴木吾郎展」:http://blogs.yahoo.co.jp/reimei_tear_5/29220898.html (右)
 
③「中野邦昭日本画展」(左)
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④トニータニウチ写真展」(右)
どちらの作品も、懐かしい情景、心情的なものが伝わってきます。
 
最後に、札幌芸術の森美術館での3展。
①「立体力仏像から人形、フィギュアまで」
②「交差する視点とかたち」
③「パラワールド冒険譚」
 
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①上段左
②上段右
③下段
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
★写真展、インスターレーション、野外彫刻など、心に残る作品が多くありました。
記憶が曖昧なところを、インターネットで検索しましたら、なんと、すぐヒットしたのは
「北海道美術ネット別館」でした。情報の宝庫ですね。感謝!