思いめぐらす日常のひとこま

はてなブログに移行し、和紙を素材に絵づくりなどを考えめぐらしています。

<岩内・小樽への小さなたび>写真でアップ

8月20日、札幌駅バスターミナルから、7;05発の高速バス「いわない号」に乗り、
岩内町の美術館・博物館に行ってきました。帰りは小樽市の「花園公園通」で下車。散策を楽しんで17:30頃、札幌に戻りましたが、暑い一日でした。
足取りを写真で、ご紹介します。(下記の①②③は別ブログで)
 
①★岩内町「郷土館」へ。
②★木田金次郎美術館、画家木田金次郎を支えた人たち。
③★1923年ごろ、詩人瀧口修造が小樽で過ごした跡地を探して。
 
 
イメージ 1
木田金次郎美術館は、1994年(平成6年)に開館しています。
この裏側に公園がありました。
そこに設置してあった鈴時計でしょうか?10時を知らせるメロディー合わせて、水車のように水を放っていました。
 
イメージ 2イメージ 3 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
木田金次郎展を観た後、岩内バスターミナルから20分ほどの「荒井記念美術館」へ。(1日に4本の運行)
いつもの展示替えは月曜日。たまたま、火曜日のこの日に展示替えで休館でした。
仕方がないので、周囲を見たら美術館と高原ホテルの裏に広大な庭園が。
3体の彫刻作品がありました。
 
イメージ 4
 
岩内の町を見下ろす親指のような作品。(安田侃氏の作品ですが、題?)
 
イメージ 5
 
 
渡辺行夫氏の作品
 
「生の拘束着」。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 6
 
 
 
 
 
安部成孝氏の作品
 
 「月と風」。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
※財団法人荒井記念美術館は、1992年に開館。高原ホテル経営者、荒井氏のコレクションで280点を収蔵しています。
1号館はピカソ版画が中心に。2号館には、共和町出身の洋画家西村計雄氏の作品。戦後パリで長年活躍されています。あの流れるような美しい線、新聞の日曜版に掲載していた、クレオパトラ?の挿絵が印象深く残っています。
その他、木田金次郎や道内作家の油彩画も収蔵しているとのことです。
 
(※1999年、西村家から200点以上の作品やスケッチなどの遺品寄贈があり、共和町にも、西村計雄記念美術館が開館しています)
 
ホテル側のご配慮で送っていただき、郷土館へ。(つづく)
 
イメージ 7