思いめぐらす日常のひとこま

はてなブログに移行し、和紙を素材に絵づくりなどを考えめぐらしています。

<氷柱、一瞬のかがやき>

暦では2月4日が立春。札幌は真冬で今も吹雪いています。
厳しい冬の最中に雪像や氷彫刻を楽しんで春を待つイベントは、2月初旬から北海道の各地域で行われます。

札幌では、第66回「さっぽろ雪まつり」が開催。
      (2015年2月5日(木)~2月11日(水・祝日)

1950年に、中・高校生が6つの雪像を「大通公園」に展示したのが始まりとのこと。今では約200万人以上が訪れる一大イベントになっています。
★以前にアップした、雪まつりの光景を再掲します。


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2011年3月11日の東日本大震災後~2015年2月2日で、 
1,425日が経ちました。

被災地の回復を願って、「一日一羽、一万鶴」の鶴を折り始めてから、 

2日で904羽になります。

心を込めて生きた一瞬、一瞬のかがやきは、やがては消えていくのでしょう。その一人ひとりのかがやきは見えなくなっても、心の中できっと輝き続けると思います。そんな希望から・・・、

904羽の折り鶴で、「氷柱のかがやき」の世界を作りました。


列島の暖かい地域では木々の芽の膨らみや可愛い花々がいち早く春を告げているようです。まだまだ、寒い日が続きます。特に季節の変わり目には体調に注意したいですね。