＜暑い日、記憶の日＞
暑中お見舞いを申し上げます。
昨年、札幌の真夏日は１２日でした。多いのは２０１０年と２０１２年の２０日です。今年は８月４日までに５日あり、きょうは３４度の予報です。その前に札幌でも梅雨のような湿度の高い日が続き、暑いとつぶやいていますが贅沢を言ってはいけませんね。昨年の猛暑日ランキング１位は群馬県館林の２０日（真夏日４５日）。また、真夏日の１位は沖縄県石垣島の７７日（３０度以上２９日）でした。
道内で猛暑日になるのは、主に十勝地方、オホーツク地方、上川地方ですが、昨年は１日～２日程度です。
この時期になると、７０年前に日本で起こった悲惨なことを考えます。
１９４５年の８月６日に広島、８月９日には長崎と原爆が投下され、この最も暑い日に命を奪う想像を絶するほどの恐ろしい戦争の結末でした。
７０年が経った今でも傷痕に苦しむ人が多いと聞きます。戦争をしない平和な国でありたいですね。心から願っています。
東日本大震災からの新生へと、一日一羽、一万鶴を折っていますが同時に、この時期には「平和への願い」も込めています。８月５日までの鶴を並べてみました。（サイトに経過を載せて、今回で１０回目）
★暑い間は、「石川啄木の足跡を訪ねて」ブログアップを少々休みます。
涼しくなりましたら続きを予定していますので、これからも宜しくお願いします。
