<連絡船が渡っていた海、新幹線が青函トンネルを走って北海道に上陸>
本州とつながる安全な輸送路として、海底トンネルを走っていた「カシオペア」「はまなす」(札幌~函館~本州へ)「白鳥」「スーパー白鳥」が、2016年3月26日北海道新幹線開業のため、すべての運行が終了しました。
新幹線の到来は嬉しい一方、道民として淋しい思いもあります。
3月20日、用事で函館に行ってきましたので、写真をアップします。
乗車時間は、片道30分ほど。
21日で運行を終了しました。
イカ釣り漁船の漁火(いさりび)が輝く光景は見事です。この日はなかったのですが、以前に上磯の高台から観た漁火はきれいでした。
右が「函館ライナー」
「新函館北斗駅」から
「函館駅」間の、普通、快速列車です。新幹線アクセス列車として、3月26日に運転開始になりました。(当日は試運転)
隣り、左の列車は札幌行き、特急「スーパー北斗」です。
札幌まで3時間30分弱。気動車系なので振り子があります。「北斗」の方が静かですが、約4時間かかります。
「ながまれ号」が登場し、車内で食事が楽しめる仕様も整えて、観光用としても走らせるようです。旅人を味わってはいかがでしょう。
★留守が多く、ブログも休んでいましたが、またアップしたいと思っています。
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