【「JR北海道」に乗って】 旭川駅 ①
JR北海道で移動する事が多いので、駅の画像をアップしていきます。1回目は旭川駅シリーズです。
旭川駅は1898年(明治31年)に開業し、2011年(平成23年)11月23日に、地上駅だった駅舎を、高架駅の全面開業した4代目駅舎です。
3階のホーム部分は全面ガラス張りです。まず、天井を眺めてください。屋根を支える強い柱が枝分かれし天井に伸びています。屋根を支える柱がないホームもあります。
ホームから降りた2階は、どこに行きたいのか、ホームの選択になっています。そこから1階に行くエスカレーターや階段の横壁面、刻印壁材に1000人の名前が刻印されています。約80%の旭川市民や道内から賛同し方々の名前です。
旭川は木材、家具の街と言われるように、旭川の玄関として駅には至る場所に木材が使用されています。構内に木の温もりを感じホッとします。1階は東西の改札口になっていますがホームに行くためには必ずこの2階の場所に着くようになっています。
次回は、駅構内から外に出て見ましょう。
(★カーソルの場所に画像が貼りつかないで、ポン、ポンと上にいきます。そのため文章の流れから画像選びに苦労していますが、あとはスムーズに出来上がります。もう少し「はてな」に慣れたら、画像を並べて貼り付け、1ページを読みやすくできればと思っています)
★<手すき和紙を素材にした作品づくりのご紹介>
♪ 作品づくりの準備で、こんなことをしています ♪
まず種々の和紙を染めた用紙、用具はピンセット、やまとノリ、数本の絵筆に、キャ ンバスです。和紙は細かくちぎり、重ねていきますが、息で飛ぶような小さいクズも立 派な素材になります。
♪ 作品づくりを始めます ♪
和紙を薄く自由自在に伸ばし、木の葉などは、ぼそぼその和紙で材料作りをします。 描く和紙に合せてノリを水でとき、絵筆につけてピンセットと絵筆で貼りながら形を作り出していきます。 薄い和紙を重ねていく気の遠くなるような作業ですが、徐々に仕上がっていき、遠くから眺めたり、手直しをしたりなど楽しい時間ですね。
出来は別として、完成後の達成感があり、作業の苦労も忘れて次の作品づくりが楽しみになります。
素材の種類
素材は、無地の和紙を染色しています。厚さはさまざまですが、のびる紙、細かくちぎるなど、表現したいものに合わせて使用していきます。
薄い和紙:主に仕上げに使用します。
ぼそぼそ和紙:葉物や雪景色に使用します。
厚い伸びる和紙:さまざまなものに使用します。
そのほか、表現したいもので和紙を選びます。
(備考:はてなブログで画像を貼りつけると、全部上になりますので、用紙の画像は
貼り付けないようにしました)
北海道知事館の庭園(建物は国の登録有形文化財)
★庭園の簡単な地図を和紙の素材で作りました。F6号です。(知事公館シリーズ3)
庭園内には広い芝生や木々のほか、おだやかな起伏があり、人工的な水路にはたっぷりの水が流れる緑に囲まれた庭です。昔は敷地内に湧水が小川になって流れていたようです。また1000年前に住んでいた、竪穴住居の跡地も敷地内にあります。
知事公館は札幌市の中心部に位置し、近接して「北海道立近代美術館」、「北海道立三岸好太郎美術館」があります。
1930(昭和11)年に知事公館は三井の別邸迎賓館として建てられました。
戦後、北海道の所有になり現在も知事公館として会議等に使用し一般に公開されています。
札幌オリンピック開催時に、昭和天皇・皇后両陛下(現上皇・上皇后)と皇太子殿下(現天皇)ご一家がお泊りになっています。三角屋根に白い壁と赤い線を配したお洒落な洋館です。
庭園では木々の花や小花で四季の彩りを添え、自然を感じながら安らぎの場、子供たちの遊びの場になっています。広い芝生には彫刻作品(安田侃作「意心帰」、流政之作「サキモリ」も置かれています。
JIR札幌駅から徒歩で40分ほど、地下鉄やバスの利用ですぐです。
庭園の開放は5月頃から11月末で。冬期は休業ですが、知事公館は(土、日、祝日と12月29日~1月3日を除き、開館しています。建物内から裏庭の冬景色を眺めるのが楽しみです。
絵本のご紹介
九州北部大雨などで被害が拡大していますが、少しでも被害が少ないよう願うばかりです。心からお見舞いを申し上げます。
ヤフーブログから移行しましたが今までと勝手が違い、どのように活用できるか今後考えていきたいと思っています。
今回 私ごとですが、絵本を作りましたのでご紹介いたします。
ホームページにアップしていたものを見直して1冊にまとめ、8月に発行の運びとなりました。 もしご興味を お持ちいただけましたら下記で絵本をお求めいただけます。
どうぞよろしくお願いいたします。
作(文章と絵):まぐだ れいな(ペンネーム)
印刷・製本・発行:石田製本株式会社(北海道札幌市西区発寒16条14丁目3-31)
TEL 011-676-4520
<発売先>
★いしだ えほん
<74回目の終戦の日を迎えて>
★現在、ホームページに作品を載せていますが、ファイルのホームページビルダーが故障し、そのままになっています。
ブログ移行先の仕様をみて、新しいビルダーでホームページを再開した方が良いか検討したいと思っています。
「表現の素材 和紙」ホームページアドレス(2019年.3月ヤフー関係のサービスが終了し、http://raka3.g2.xrea.com/ に移行)