思いめぐらす日常のひとこま

はてなブログに移行し、和紙を素材に絵づくりなどを考えめぐらしています。

2019-01-01から1年間の記事一覧

Merry Christmas!

12月24日、いかがお過ごしでしょうか? 札幌のクリスマスイヴ、20時頃の天気は曇りで氷点下約6度です。日中は晴れていましたが、気温は同じようで風も強く寒い日でした。 静かに雪が舞うホワイトクリスマスとはならず、積雪は1cmほど。うっすらと…

<ある日の風景>

12月12日、札幌市内の南方面に行ってきました。 10時頃には何処にも白いものが見当たらず、藻岩山の雑木林を見渡すことができました。 ころが、15時頃のバス停は白い装いです。 着ていく服装も、帰宅時には油断できませんね。 札幌の根雪(長期積雪)開始日…

<「サクシュコトニ川」を調べています>

札幌の中心部にある大通公園、JR札幌駅、北海道大学周辺は豊平川が運んで出来た扇状地の扇端(せんたん)で、北海道大学周辺でも湧水があり、幾つかの小川が流れていたようです。 大学関係者のお話しによると「サクシュコトニ川」は、1990年頃には水位は低…

<吹雪で揺れる枯れ枝に沿って流れる、琴似川>

前のブログでは、琴似川が流れる橋を渡って帰りました。 目も開けられない程の吹雪で、写真を撮るのが意識から飛んでいました。 ( 写真は、ある日の吹雪。 ) (1)札幌市を流れている川のひとつ<琴似川>。 「さっぽこのウェブログ」を参考にさせていた…

<景色が様変わり>(11月28日の札幌)

地下鉄南北線で札幌市内の中心部へ出かける。9時頃の歩道は乾いていて、冷たい風がなければ秋日和を感じさせるお天気。 屋内で過ごし12時頃には降り出した雪を窓越しにちらちら眺めていたが、15時過ぎに外に出てびっくり。すっかり景色が様変わりしてい…

< 11月20日 旭川へ >

JR札幌駅7:30発、特急宗谷線で旭川に行ってきました。 写真で旭川駅周辺をご紹介しますね。1階の北口(東側)の通路にある観光物産店です。 さて、外は吹雪いていました。バスターミナルから、30分以上かかるバスに乗って目的地に向かいます。 帰りは晴れて…

<データが残っていない!>(2)

★撮ってきた写真がない2つの失敗。(1)富良野市に行った時、パソコンに写真を取り込んで終了時に削除していた。(2)釧路市に行った時、汽車の窓枠にデジカメを引っかけて、裏の蓋が開いてしまう。自宅に戻って店で確認して貰ったら、データも破損してい…

<データが残っていない!>(1)

★撮ってきた写真がない2つの失敗。(1)富良野市に行った時、パソコンに写真を取り込んで終了時に削除していた。(2)釧路市に行った時、汽車の窓枠にデジカメを引っかけて、裏の蓋が開いてしまう。自宅に戻って店で確認して貰ったら、データも破損してい…

★道内のJR駅シリーズ白石駅  菊水地域の豊平川 ③

大正時代には白石菊水に遊郭が建ち、豊平川沿いは特に貧しい人々が住む「札幌の貧民窟」と言われていました。また戦後には外地から引き揚げてきた人々がバラック建てに住み、「サムライ部落」とも呼ばれていました。悲しい思いと苦しい生活が想像できますね…

★道内のJR駅シリーズ 白石駅 周囲の歴史 ②

さて、白石駅待合室のドアーから南側と北側を結ぶ自由通路に出ましょう(幅36m×奥行き4m)。右側の白い壁に「白石駅」の文字が目立ちます。左側にはパン屋さん、美味しいらしい。帰りに立ち寄ることにし、今回は左側の北口方面に行きます。 通路中央の窓から…

★道内のJR駅シリーズ 白石駅 ①

(画像は現在の橋上駅舎です)白石駅は1903(明治36年)に開業し、一時廃止しています。その後1968年の駅舎は風除けで覆われた平屋のコンクリート造りで、2011年の現在の橋上駅舎になるまで使用されていました。当時の駅は南側と北側が分断していたのです。…

★札幌知事公館庭園シリーズ (6)

さて、道内JR駅シリーズを少しお休みします。 「札幌知事公館」庭園夏の風景です。(「いにしえの川」) 出来上がるのに時間がかかり、季節に追いつきません。 今は庭園内の紅葉を描いています。 ★画像は和紙を素材に作りました。大きさはP10号です。 作品づ…

道内のJR駅シリーズ小樽 <文学、芸術の街> ③

ku3re5.hatenablog.jp さて、今回の小樽行きは文学館の特別展を観るためです。画像の右前方の建物が小樽市立文学館と小樽市立美術館です。★文学館:特別展のほか、常設展には約35名の小樽ゆかりの小説家、詩人、歌人、俳人の著書や資料などが、展示されてい…

道内のJR駅シリーズ小樽駅、夕方からの装い ②

さて小樽の街は薄暗くなりました。再度小樽駅前の通りを眺めましょう。遠くに見える海は「小樽運河です。「ニトリ芸術の村」の近くです。小樽運河沿いの石造倉庫群で2月には、この場所で毎年開かれるイベント「小樽雪あかりの路」、キャンドルの灯火が雪化…

道内のJR駅シリーズ、小樽へ ①

(写真①) 小樽の鐘JR小樽駅の駅舎は、国の登録有形文化財に指定されています。昭和9年に北海道初の鉄骨鉄筋コンクリート造りの駅舎として建てられました。80年以上経った今でも現役です。小樽駅の前に「むかい鐘」が取り付けられています。昭和40年頃まで列車…

道内のJR駅シリーズ、旭川駅③ 彫刻の街

彫刻家安田侃作「天秘」。安田氏はイタリアを主な拠点に活動し、北海道の美唄市出身です。故郷の廃校舎をアートで再現(「アルテピアッツァ美唄」)があり、屋内外に作品が設置されています。また駅構内1階には「中原悌二郎賞」の受賞作、江口週「繋がれたア…

道内のJR駅シリーズで、旭川駅 ②

さて、温もりのある旭川駅構内から、一気に冬の駅前の画像です。今年の9月25日には玄関の自動ドアーを出て、薄いコート着ても寒く感じました。冬期には吹き付ける冷たい風で頬が痛い。氷点下15度など北海道弁で「しばれる」時も。 2011年までの3代目の地上駅…

【「JR北海道」に乗って】 旭川駅 ①

JR札幌駅から、旭川駅まで特急で1時間30分ほど。冬季は雪害で大幅に遅れたり、運休もあります。 3階ホームから階段やエスカレーターで、2階へどうぞ。 2階から1階へのエスカレーターや階段横の壁面には、現在の駅舎建設に賛同した市民の名前が刻まれ…

★<手すき和紙を素材にした作品づくりのご紹介>

♪ 作品づくりの準備で、こんなことをしています ♪ まず種々の和紙を染めた用紙、用具はピンセット、やまとノリ、数本の絵筆に、キャ ンバスです。和紙は細かくちぎり、重ねていきますが、息で飛ぶような小さいクズも立 派な素材になります。 ♪ 作品づくりを…

お・と・な・り

さて、庭園の入り口から左側のなだらかな丘に沿って、春の小さな花たちが咲いて います。この場面から少し下った所に川が流れています。 (知事公館シリーズ5) ★画像は和紙を素材に作りました。大きさはF6号です。 作品づくりは、薄い小さな和紙を重ねてい…

北海道知事館の庭園(建物は国の登録有形文化財)

★庭園の簡単な地図を和紙の素材で作りました。F6号です。(知事公館シリーズ3) 庭園内には広い芝生や木々のほか、おだやかな起伏があり、人工的な水路にはたっぷりの水が流れる緑に囲まれた庭です。昔は敷地内に湧水が小川になって流れていたようです。また…

絵本のご紹介

九州北部大雨などで被害が拡大していますが、少しでも被害が少ないよう願うばかりです。心からお見舞いを申し上げます。 ヤフーブログから移行しましたが今までと勝手が違い、どのように活用できるか今後考えていきたいと思っています。 今回 私ごとですが、…

ヤフーブログから移行しました。

はてなブログに少しずつ慣れていきたいと思います。 とりあえず画像をアップします。

<74回目の終戦の日を迎えて>

残暑お見舞いを申し上げます。 今年は札幌で真夏日が10日以上続き、68年ぶりとのことです。 暑さが厳しい日々、どうぞご自愛くださいますようお願いいたします。 さて、ヤフーブログサービスの終了で、8月24日に引っ越すことに決めました。 「はてなブログ」…

新春のお喜びを申し上げます

あけまして、おめでとうございます。 昨年はご来訪をありがとうございました。 本年もどうぞ宜しくお願いいたします。 和紙を素材にハガキ大でつくりましたが、和紙で文字を書くのは難しいですね。 今年も楽しいことが多くありますよう、みな様の幸いを願っ…