思いめぐらす日常のひとこま

はてなブログに移行し、和紙を素材に絵づくりなどを考えめぐらしています。

「さっぽろキャンドルナイト2011」6月22日の夜

「さっぽろキャンドルナイト2011」は、
『1年中で一番昼が長い夏至の日、夜8時から10時の2時間を、
みんなで一斉に電気を消してスローな夜を過ごそう。』という、
市民・企業・行政が連携して行う取り組みです。
さっぽろキャンドルナイト実行委員会)
 
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2001年にカナダで始まった自主的な停電運動。日本でも全国的に、それぞれの地域で取り組まれています。
『・・・・一人ひとりがそれぞれの想いを胸に、ゆるやかにつながって
「暗闇のウェーブを・・』と、地球に広げていく取り組み。
「さっぽろキャンドルナイ」の実施日は、
2011622日(20:0022:00)です。
 
環境活動をしているさまざまな団体・個人が集まり、札幌市との協働の
もと、6月22日前後のキャンドルナイトイベント期間として
615日~77日)まで、さまざまな催しがあります。
 
3ケ所を歩いて>
この取り組みから、街の灯りが変わるのか、20時~「3か所」を歩いて
雰囲気を眺めてきました。
 
まず、北海道大学正門「エルムの森」前の道路に灯りをともした200個の
キャンドルが並んでいました。
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そこから、20分位歩いて、旧北海道庁の正門に灯したキャンドルが、うす暗い建物や木々の中で静かに輝いていました。
 
北海道庁旧本庁舎
(赤れんが庁舎)
 
 
 
 
 
 
 
 
最後は、北3条から大通公園まで歩くと、普段と違った薄暗い公園内に、
灯りを消した「さっぽろテレビ塔」の時刻の文字だけが明るく輝いて
いました。
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札幌大通公園」内にありますが、毎年の呼びかけに賛同して行っています。22日には、夜8時から9時までの1時間を投光器やLEDを消して暗闇のウェーブに参加しています。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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「ライトアップ・イルミネーション」を
行い、6月には、「緑一色」バージョン、
「父の日」バージョンなどを演出しています。
 
右の写真は普段の
ライトアップのようすです(5月)
 
 
 
 
 
 
 *街の雰囲気は、ビル、ホテル、百貨店などは、20時を過ぎていますので、ところどころの窓にに灯りがついている程度ですが、普段とあまり変わらないようです。
車道や通りは、普段より暗いように感じました。
 
<札幌中心街の夜景 一部> (追加)
イメージ 7イメージ 8イメージ 9左:普段の夜景 右:キャンドルナイト
下段:6月22日:午前1時頃
 
 
 
 
<最後に、札幌大通公園内:さっぽろテレビ塔近くの彫刻>
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「花の母子像」
(山内壮夫 作)