思いめぐらす日常のひとこま

はてなブログに移行し、和紙を素材に絵づくりなどを考えめぐらしています。

★函館市パブリックアートめぐり ③ 金森洋物館→元町へ

昨年の11月に、函館市パブリックアートを見て歩きました。
 
1回目のブログ:駅前周辺の彫刻作品(企画以外)
2回目のブログ:駅周辺の彫刻作品(平成11年~19年までに設置した作品)
 
今回は、金森洋物館~元町の基坂通りに設置してある作品を辿りましょう。
 
雨の中、駅前から市電に乗って末広町で降り、金森倉庫に向かいました。金森倉庫は観光地ですが、その周辺にレンガ建物が並んでいて迷うばかりです。
生活雑貨やアンティーク商品を揃えた「金森洋物館」、運河を囲むようにチャペルや
カフェなどがある「BAYはこだて」、1989年にオープンした「金森美術館」(入場者の減少で、2006年に閉館、パリのバカラ社名を名づけて「バカラミュージアム」を楽しむ場だったようですね。)
 
★(宇多香織作「おしゃま」 BAYはこだて前)
 
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少女に向かって来るのは、ノラ猫ではありません。立派な作品です。
こちらにも、すねた猫が。小さな作品です。
 
 
ここから運河の橋を渡り、「金森洋物館」に入りました。
 
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忙しそうに物を運んでいる男性の方に、設置場所を聞きましたが、メモの紛失。
雨にぬれて入り口に落ちていました。これが無ければ・・・、進めないのです。
男性のお話では、絵画展の準備とか、抽象画のよう。ここにもギャラリーがあるようです。
 
★(小川 誠作「夏の記憶」 金森洋物館」前歩道内)
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設置場所は、金森洋物産前歩道と資料にありますが、私の写真には、BAYとの文字。確かに橋を渡ったのに?
まあ、それはそれとして、
子どもと動物の彫刻が多いですね。平和な世界です。
 
 
 
 
★(峯田義郎作「記念撮影―未来への始まり―海原」 西波止場横小公園内に設置してあるそうですが、見つけられませんでした。
 
ここから①のブログに載せた、「鳳凰」、「函館市北方民族資料館」、「函館市文学館」を通って、元町公園まで歩きました。
 
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元町公園に着き、公園から基坂通りに出て、黄色と白の建物が「旧函館区公会堂」です。
 
★(岡本鉄二作「ハイカラさん」 基坂通り)。その傍らに、サングラスをつけた男性。 ハイカラさんに、ハトを飛ばして、何を伝えたいのでしょう・・。
★(峯田義郎作「旅を続ける男」 基坂通り)。
 
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★(佐藤正和作「異国への夢」 )
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「ハイカラさん」から、坂道を、少し下った右側にあります。
 
作家さんのメッセージ 「黒船が来航した時代、
船員となって世界を旅する夢を抱く箱館の少年」
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
基坂通りを下ると、市電通りに。そこから市電に乗り、五稜郭へ。次回につづく。
 
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