2016-08-05 今年も、戦争のない平和な暮らしを考える。 無題 #その他芸術、アート 暑い毎日、暑中お見舞いを申し上げます。 1945年8月6日に広島、9日には長崎への原子爆弾投下。日本は世界で唯一の被爆国といわれています。今年も日本の平和を考える時期になりました。 現在も、被爆した心身の痛みを抱えて、悲惨な過去の出来事を語り継いでいる方々がいます。憲法改正に向けた動きの中で、いのち、平和、個人の自由が守られるようにと切に願います。 戦争をしない平和のために、また地震などで大災害に遭った方々が以前のような暮らしができるように、毎日鶴1羽を折っています。 「平和のちから」 一万鶴の世界、今回の舞台は大きな鶴2羽が代表になりました。 8月5日現在: 折り鶴(1,454羽) 東日本大震災発生後 (1,974日目) 素材: 和紙、布、大皿1枚 花瓶 舞台: 60cm×70cm これからも、暑さが続きます。どうぞ熱中症に注意し、体調を整えて涼しい秋に向けてお過ごしくださいますよう。かなり暑い北国からご挨拶を申し上げます。