思いめぐらす日常のひとこま

はてなブログに移行し、和紙を素材に絵づくりなどを考えめぐらしています。

真夏日の旅

昨年の8月末、暑い日にもめげず、1年前から計画していた大阪、姫路、兵庫県を回ってきました。 写真は大阪城兵庫県竹田城址です。
 
 
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 ★「荒城の月」:詞の構想は青葉城址、鶴ケ城址と言われて  います。また、曲のイメージは大分県竹田市の岡城址
  ようですが、私は、天空の美しさ、兵庫県竹田城址を選  びました。
 ★大阪城は、以前に春のを撮影していたので、今回は夜景  の写真と組み合わせて考えています。
 
 
和紙絵にしたいテーマです。お城や建物など、和紙で表現するのは難しいのですが、心の風景としても念願のテーマなのです。
 
日本の歌で「荒城の月」は、「諸行無常」の世界にも通じますね。情緒的なメローディは日本人の心にしみ込んでいるのでしょう。
生きるのに、「どうせ・・・」ではなく、「だから・・・」と、思うのです。この世界に本当のやさしさがあるのかしら、とも時折感じます。
 
歩ける間に、見たいところに出かけています。
自転車に乗れない、ましてや車の運転も・・・(自転車は子どもの時、練習中にケガをして、おしまい。50歳近くになってから、車の免許に相当な時間とお金を準備したら、立て続けに事故車を目撃して、おしまい。せめて、自転車でも乗れたら楽しいでしょうと思うのですが・・・)
動く歩道さえ心許ないのですから、もっぱら、公的交通機関を利用し歩いています。